誉の日記的物語

日記がてら書きたい事を好き勝手に書いています。 小説を書いており面白い小説がかけるようになりたいと、構成などはちゃめちゃですが書いてます。 読んで頂けると嬉しいです。どんな事でも意見貰えると助かります。

籠り物語

気がつくと少し眠っていた。


15分程眠った卓の身体は少し回復はしていたが、少し冷えてしまっていた。
暖房の前へ移動し、床に座り込んで軽くストレッチをしながら暖めた。

 

身体も目もスッキリした所でもう一本ゴンドラで山頂へ向かう事にした。
ひとまず一番下まで滑り、それから考える事にした。

 

山頂から林道を通り、ゴンドラの乗り場の方へと向かって行く。
ここからはとてもなだらかな緩斜面で家族連れやカップルなどが楽しそうに声を挙げながら滑っていた。

 

卓はそんな経験をした事が無く、少し羨ましい気持ちになっていた。


スノーボードをするために来ているとはいえ、滑り仲間が居る事は羨ましいのだ。ただ、卓の滑り仲間とは誰でも良い訳ではなく、お互い干渉せず高めあえる、あくまでもスノーボードありきの仲間なのである。

 

そんな事を考えてるうちに乗り場へと到着した。

「卓!」
その声に辺りを見渡す卓。
恐らくタカシだろうと思ったが、タカシのウェアをちゃんと覚えていなかった卓はすぐに見つける事ができず、タカシが近づいてくるのを待つ事にした。