誉の日記的物語

日記がてら書きたい事を好き勝手に書いています。 小説を書いており面白い小説がかけるようになりたいと、構成などはちゃめちゃですが書いてます。 読んで頂けると嬉しいです。どんな事でも意見貰えると助かります。

籠り物語

別館へ移動しタカシが居る部屋を探していると、チカさんも康之さんも拭き掃除をしてくれていた。

 

卓が戻った頃にはほとんど終わりかけていたが、今日の内に流れだけは把握しておきたい卓は、あえて掃除では絡みが無かった康之さんに声をかけた。


「おつかれさまです、ヘルプありがとうございます。拭き掃除ほとんど終わってるみたいなんですけど、流れだけ教えて下さい」

すると康之さんは
「ヘルプちゃうで、基本的には俺らも参加するし、バイトに全部やらすとかせぇへんから」
卓はその言葉に、過去に経験してきたアルバイト先での社員との言い争いを思い出した。


こんな人達だったらあの時のバイトもストレス無くできたのだろう。
そんな事を思い少し嬉しい気持ちになったのだ。
「凄くありがたいです」
卓は思った通りの事を康之さんに伝えた。
「なんで?お前やっぱ変わってるな」
笑いながら卓に言った。
「シンプルにそう思っただけなので」
少し照れながら卓は言った。
「まぁ、なんせ一緒にやるから」
そう言いながら、拭き掃除の流れを卓に教えた。

 

さっそく残りの部屋へと向かおうとした時、廊下にチカさんとタカシが居た。
既に拭き掃除が終わっていたのだった。


「これで掃除も終わりやから午前はおしまいやで。おつかれさま」
それにあわせて康之さんも
「おつかれっ」
二人が卓とタカシに労いの言葉をかけてくれた。
「おつかれさまでした」
二人は揃って頭を下げた。