誉の日記的物語

日記がてら書きたい事を好き勝手に書いています。 小説を書いており面白い小説がかけるようになりたいと、構成などはちゃめちゃですが書いてます。 読んで頂けると嬉しいです。どんな事でも意見貰えると助かります。

籠り物語

補充が終わりタカシを手伝うためにそれぞれの部屋を覗いていく。
すると、タカシを見つけるよりも先にベッドメイクしているチカさんを見つけた。


「ベッドメイク教えて下さい、っていうかお腹大丈夫ですか?」
お腹の大きいチカさんを気遣って声をかけた。
「ありがとう、大丈夫やで、ベッドメイクやろか」
ニコニコしながらチカサンは答えた。

 

卓はベッドメイクは初めてだったため一から教わる事になった。

 

チカさんはまず、和室の敷き布団に使う和シーツとベッドで使う大きめの洋シーツがある事を説明してくれた。
「言われないとわからなかったです」
「わかりやすく、ステッチの色が青い方が洋シーツ、赤い方が和シーツって覚えといて」
「わかりました、それならわかりやすいです」
「和シーツの事はまた本館の部屋掃除の時に説明するわな。ベッドメイクの時は一つのベッドで洋シーツ二枚使うから」

話を聞きながら卓はベッドメイクがしやすいようにベッドをずらした。


卓の行動にチカさんは、いちいち反応した。
「あんたの先周りする能力は一体なんなん?」
笑いながら卓にそう言った。
「指示されるのが好きじゃないので、ただそれだけです」
「高校生とは思われへんぐらい落ち着いてるというか」
チカさんがクスリと笑いながら言っていると
「僕は冷めてるだけですよ」
チカさんの喋りを遮るようにそう言った。


「あんたの良い所としてあたしは受け止めとくわ」
ニコニコしながらそう言った。

卓も悪い気持ちにはならなかったので素直に受け止めた。