誉の日記的物語

日記がてら書きたい事を好き勝手に書いています。 小説を書いており面白い小説がかけるようになりたいと、構成などはちゃめちゃですが書いてます。 読んで頂けると嬉しいです。どんな事でも意見貰えると助かります。

籠り物語

休憩を挟み、この日から午前中の部屋掃除と館内の掃除が始まった。
タカシは既に経験済みのため、指示を受け先に掃除へと向かって行った。

 

スタッフの屋根裏がある棟は神戸屋の本館にあたり、本館の各部屋は和室になっている。
本館には宿泊客はいないため本館の部屋掃除は無かった。
タカシも別館の部屋掃除に向かったのだと卓は思った。

 

この日卓はトイレ掃除をチカさんから教わる事になった。
食事の事は全て康之さんが仕切っているのだが、掃除は全てチカさんが仕切っていた。

 

卓はこの時チカさんが掃除の鬼である事、神戸屋の掃除ルールの細かい事など全く気にもしていなかった。
しかし、チカさんもまた卓の恐ろしく几帳面な面に気づくはずも無かったのだ。

 

二人は早速本館のトイレ掃除をする事にした。
本館には一階と二階にそれぞれトイレがあり、一階のパブリックスペースの丁度向かいのトイレから取り掛かる事にした。


ここでトイレ掃除の全ての掃除を教わり、残りの本館二階と別館のトイレ掃除を任される流れとなった。

 

二人はトイレの前に館内履きのスリッパを揃えて脱ぎ、トイレの扉を開けた所にあるスリッパへ履き替え中へ入った。