誉の日記的物語

日記がてら書きたい事を好き勝手に書いています。 小説を書いており面白い小説がかけるようになりたいと、構成などはちゃめちゃですが書いてます。 読んで頂けると嬉しいです。どんな事でも意見貰えると助かります。

籠り物語

タカシは味噌汁用のおわんを人数分準備していた。
銀のトレーにおわんを並べ、更にトレーを重ねておわん乗せる、それはまるでタワーの様になっていた。


大量のおわんを場所を取らずに準備できる最高の方法だと卓は思った。

 

ご飯を混ぜ終わると、康之さんからおひつの場所を教えてもらい、テーブルの数の分用意した。

 

「ほな食堂のセッティングよろしく」
夜の様にタカシにセッティングを教わり、各テーブルに茶碗、おはし、味付け海苔、魚皿をセットして回った。

食堂のセッティングが終わり中へ戻ると、チカさんも中の手伝いをしてくれていた。


「おはようございます」
「あっおはようさん、よう寝れたかい」
笑顔で優しく語りかけてくれた。

 

チカさんはお茶用のポットにパックのお茶の葉をテーブルの数分用意していた。

卓はこれも中の仕事なのだと指示された訳では無かったが、しっかりとインプットしていた。
卓はこういった観察力がずば抜けていた。

 

全ての前準備が一段落し、一服の許可が出た。
待ってましたと卓は換気扇の定位置で康之さんと煙草を吸った。