誉の日記的物語

日記がてら書きたい事を好き勝手に書いています。 小説を書いており面白い小説がかけるようになりたいと、構成などはちゃめちゃですが書いてます。 読んで頂けると嬉しいです。どんな事でも意見貰えると助かります。

籠り物語

厨房の入り口の真向かいに食糧庫があり米はそこへ運び入れた。

厨房へ戻るとタカシは人数分の食器を持って食堂で作業をしていた。
「おつかれ、どうやった?」
悪戯な笑顔で康之さんが卓へ問いかける。
「半端無かったです。先に教えて下さいよ」
卓は笑いながら答えた。
「先に言ったらやる前からしんどいやん、何事も経験やで」
良い事を言っている様にも聞こえるが、康之さんの悪戯心だと卓はそんな気がしていた。


「タカシが食堂で食器並べてるから手伝ってきて、やり方はタカシが知ってるから」
「わかりました」
卓は厨房と食堂が繋がった扉を開け食堂へと出る。

 

メインフロアにはテーブルセットがありスカイブルーのクロスに濃紺のブルーのクロスが2枚ひし形の形で敷かれており、とても貴賓のある雰囲気を醸し出している。

奥は中二階と中地階のような構造でそこにもテーブルセットがあり、メインフロアとは違った隠れ家的な秘密基地の様な雰囲気をしている。

 

メインフロアのテーブルには既に食器が決まった配置で並べられていた。


「おつかれ。この通りに並べれば良いのはわかるけど、座席表みたいなんあるん?」
中二階に居るタカシへ声を掛ける。
「おつかれ、そうそう、この通りに配置してくれたらいいよ」
そういって、恐らくチカさんが書いたであろう手書きの表を受け取り下のフロアへ食器を持って行き配置した。
全ての食器の配置が終わり二人は厨房へ戻った。